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株式・公社債などの投資信託、ETF・REIT・MMFなど投信金融商品の入門ガイド

投資信託 辛口入門ガイド 投資信託Q&A

モーニングスター社会的責任投資株価指数とは?


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モーニングスター社会的責任投資株価指数=MS-SRI

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公社債投信のリスクが株式投信より低いと言われる理由
投資信託の基準価額が変動するリスク要因は
組入比率が100%を超えている投資信託とは
公社債投信の信託報酬が株式投信よりも安い理由
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投資信託の純資産総額は大きい方がよいのか
投資信託の超過リターン(超過収益)とは
「分配金を再投資する」とは

モーニングスター社会的責任投資株価指数(MS−SRI)とは?


 MS−SRIは、モーニングスター社と特定非営利活動法人パブリックリソースセンターが共同で開発した日本企業を対象とした社会的責任投資(SRI)株価指数です。日経225が、基本的に企業規模などを基準にして対象企業を選別しているのに対して、MS-SRIの場合には、環境保護や人権・雇用の重視などの視点で、社会的に貢献度が大きい企業を選別し、それらの株価の推移を追った株価指数となっています。日本初のSRI株価指数として2003年7月より公表されています。

 指数の構成銘柄は国内に上場している150社で、銘柄数は150銘柄に固定されています。市場別の構成銘柄数は、東証1部上場銘柄のウエイトが圧倒的に高くなっています。インデックスの算出には浮動株比率を使った時価総額加重方式が採用されています。組み入れ銘柄の時価総額は約100兆円規模です。

 インデックス作成プロセスは、組入対象の母集団を国内上場企業全社として、まず最初に社会的評価基準による評価・スクリーニングを実施します。その次に定量スクリーニングをかけるという方法がとられています。

 社会的評価基準の具体的な主な項目は、
1. ガバナンス/アカウンタビリティ(ガバナンス、法令順守、情報開示等)
2. マーケット(消費者対応、取引先対応、顧客満足、調達方針等)
3. 雇用(雇用関係、人材育成、基本的人権の保護等)
4. 社会貢献(地域社会への貢献、NGOとの協働等)
5. 環境(環境マネジメント、地域・地球環境保全等)

です。ここでは、パプリックリソースセンターによる上場企業全社を対象としたアンケート調査などの定性スクリーニングが実施され、社会的評価基準での総合評価および分野別評価が下されます。

 これら一連の社会的評価基準によるスクリーニングで、組入対象候補企業群としての銘柄数は約200社に絞り込まれ、この200社を財務諸表などの定量スクリーニングにかけることで、最終的に組入銘柄150社を絞り込むという方法がとられています。

 一部のSRI関連の投資信託の場合には、日本企業を組み入れ対象とした投資信託であっても、外国のSRI専門の調査会社にリサーチを依頼しているケースがあります。この場合、「社会への貢献」に対する考え方が、欧米と日本では決定的に異なるポイントが幾つかあります。

 特に、環境保護に対する意識は、欧米よりも日本のほうが全般的に意識が高いケースが多いですが、雇用問題・人権保護に関しては、背景に存在する宗教観の違いもあって、相容れることが不可能なほど、意識が乖離しているケースも見られます。

 MS-SRIの場合にも、社会貢献についての調査項目は欧米方式の影響は受けながらも、日本的な風土に合致するように調整をされており、比較的一般の感覚に見合った定性的調査結果となっています。

 企業に対するアンケート調査は継続的に年1回実施され、これに連動して、銘柄の入れ替えの見直しも原則年1回実施されます。組入銘柄に関しては常時監視を行い、社会的に重大な影響を及ぼす不祥事などが発生した場合には、一定の手順を経て、定期評価時に限定せずに、組入対象候補企業群から除外されます。不祥事発生による除外、あるいは構成銘柄の合併等で組み入れ銘柄が減少した場合等を想定し、リザーブ銘柄として随時10銘柄がモニタリングされています。



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