1. 投資信託ってなに?
■投資信託とは?
■投資信託のメリット
■投資信託のデメリット1
■投資信託のデメリット2
■投資信託のデメリット3
■投資信託の仕組み
■投資信託の基準価額
2. 投資信託の種類
■投資信託の種類
■株式投資信託
■公社債投資信託
■外貨建てMMF
■追加型株式投信の分類
■ETF(株価指数連動型上場投信)
■J-REIT(上場不動産投資信託)
■収益分配による分類
■SRI(社会的責任投資)ファンド
■インド株投資信託
■中国株投資信託
3. 投資信託の選び方
■投資信託のリスク分類
■ドルコスト平均法の活用
■ドルコスト平均法の弱点
■投資信託選びのヒント
■投資信託関連リンク
■投資のパフォーマンス評価1
■投資のパフォーマンス評価2
■投資のパフォーマンス評価3
4. 投資信託の手数料と税金
■投資信託を購入・運用する時の費用
■購入時の手数料
■購入後の手数料
■投資信託の税金
■株式投信の解約・償還益
5. 投資信託の売買と管理
■投資信託を郵便局で買う
■投資信託を証券会社等で買う
■投資信託の資料
■投資信託の換金可能時期と手数料
■金融商品販売法
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追加型の株式投資信託は、更にどのような株式に投資するかによって、細分類が可能です。
■国内株式型
約款上の株式組入れ限度70%以上の投資信託で、主として国内の株式を中心に分散投資するものです。国内株式型は、更にインデックス型、業種別インデックス型、アクティブ型などに分類が可能です。
インデックス型は、約款上の株式組入れ制限を設けないで、日経225や東証株価指数(TOPIX)などの指数(インデックス)に連動する運用成果を目指すものです。業種別インデックス型は、約款上の株式組入れ制限を設けず、建設・不動産、銀行、医薬品・食品等、それぞれの業種に属する株式に投資するものです。
アクティブ型は、ファンドマネジャーが銘柄選択し、インデックスを上回る運用成果を目指すもので、労務費を含む銘柄選択のための調査コストがかかるため、信託報酬は一般的に高めに設定されています。
■国際株式型
約款上の株式組入れ限度70%以上の投資信託で、主として外国の株式を中心に分散投資するものです。欧米先進国の株式を対象とするもの以外にも、最近では、中国やインド、東欧などの株式を対象とするものも一般的になってきました。
■バランス型
約款上の株式組入れ限度70%未満の投資信託で、主として株式・公社債等のバランス運用、または公社債中心の運用を行うものです。バランス型の派生形として、「ライフサイクルファンド」と言われるものがあります。これは、若い世代はリスクをとることが出来るので株式の割合を高くし、中高年になるに従ってリスクをとりにくくなるために債券のウエイトを高くするという考え方で運用されるものです。
■転換社債型
約款上の株式組入れ限度30%以下の投資信託で、主として転換社債に投資するものです。投資対象は、国内・外国を問いません。
■その他
以上の他に、金融派生商品(デリバティブ)を積極的に活用する投資信託で、ヘッジ目的以外に用いる派生商品型や、主に、他の投資信託に投資するファンド・オブ・ファンズなどの形態があります。
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