1. 投資信託ってなに?
■投資信託とは?
■投資信託のメリット
■投資信託のデメリット1
■投資信託のデメリット2
■投資信託のデメリット3
■投資信託の仕組み
■投資信託の基準価額
2. 投資信託の種類
■投資信託の種類
■株式投資信託
■公社債投資信託
■外貨建てMMF
■追加型株式投信の分類
■ETF(株価指数連動型上場投信)
■J-REIT(上場不動産投資信託)
■収益分配による分類
■SRI(社会的責任投資)ファンド
■インド株投資信託
■中国株投資信託
3. 投資信託の選び方
■投資信託のリスク分類
■ドルコスト平均法の活用
■ドルコスト平均法の弱点
■投資信託選びのヒント
■投資信託関連リンク
■投資のパフォーマンス評価1
■投資のパフォーマンス評価2
■投資のパフォーマンス評価3
4. 投資信託の手数料と税金
■投資信託を購入・運用する時の費用
■購入時の手数料
■購入後の手数料
■投資信託の税金
■株式投信の解約・償還益
5. 投資信託の売買と管理
■投資信託を郵便局で買う
■投資信託を証券会社等で買う
■投資信託の資料
■投資信託の換金可能時期と手数料
■金融商品販売法
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2005年10月より、郵便局でも投資信託が購入できるようになりました。しかし、取り扱っている郵便局の数は、2005年12月時点で575箇所しかありません。
この限定された郵便局に行けば、郵便局でも投資信託が買えます。購入の際には、購入代金や分配金・解約代金等の決済のために、通常郵便貯金の口座開設が必要です。
現在、郵便局で取り扱いを行っている投資信託商品は、以下のようにごくごく限定されています。逆に大量にラインナップを用意されていても、違いがわかりにくいですから、これぐらいの品揃えのほうが、わかりやすくて良いかもしれません。特殊な商品は取り扱わずに、基本的な商品群に特化しているため、選択肢としては、これだけでも十分と言えます。
【郵便局で購入可能な投資信託商品】
■野村世界6資産分散投信(安定コース、分散コース、成長コース)
「世界6資産」の名前の通り、国内債券、外国債券、国内株式、外国株式J-REIT、海外REITの6種類の資産に分散投資をするファンドです。それぞれの資産の組入れ比率を変えることで、比較的リスク・リターンの小さい安定コースから、積極的にリスクをとってハイリターンを目指す成長コースまで、3つにコースを分けています。
この投資信託自体は、直接投資をしない「マザーファンド」形態となっています。決算は、2ヶ月に一度の年6回で、毎回分配金があります。販売手数料は1.575%、信託財産留保額は基準価額の0.3%、信託報酬はコースによって異なりますが、年率0.65〜0.80%近辺となっています。
■大和ストックインデックス225ファンド
日経225の株価指数に連動するように作られた投資信託です。販売手数料は2.1%、信託財産留保額は無し、信託報酬は年0.546%となっています。
■GS日本株式インデックスプラス
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントが、日本株のクオンツ運用をすることで、インデックス以上のリターンをあげることを目標とした投資信託です。販売手数料は2.625%、信託財産留保額は無し、信託報酬は年1.05%となっています。
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